NHK 「Nスペ 中国文明の謎」Blu-ray 完全版
日本放送協会が制作した歴史ドキュメンタリーの話題作
世界四大文明の中で唯一4000年以上断絶しなかった中国文明の謎に迫る貴重な映像作品です。
最新の考古学発掘の成果をもとに、中華文明の源流を原点から分かりやすく解説しています。
【あらすじ】
広大な国土と膨大な人口を持ち、ますます存在感を高める中国。世界の四大文明の中で、エジプト、メソポタミア、インダスの文明は滅亡・断絶したにもかかわらず、唯一中国文明だけが4000年以上にわたりほぼ同じ地域で同じ文明を維持し続けてきたのには、東アジア独自の文明の成り立ちが隠されています。
近年中国では考古学の発掘が飛躍的に進み、長らく謎に包まれてきた文明誕生の歴史が次々と明らかになりつつあります。発見された遺跡や出土文物の貴重な映像から、中国文明を原点から理解するための鍵を探り、歴史の転換点に隠された真実を解き明かしていきます。
第1話「中華の源流」:古代では「華」が「夏」と同じ意味で使われ、長らく文献にだけ登場し考古学的裏付けがなく「幻の王朝」とされてきた中国最古の王朝「夏」。近年の発掘で実在が確認された紀元前2000年頃、黄河・長江流域で多様な文化が並立していた時代の中で、なぜ「夏」だけが最初の統一王朝に成長できたのかを追います。
第2話「漢字誕生」:紀元前1600年頃に夏を倒して王朝を建てた殷(商)は、漢字の原点である甲骨文字を生み出し強力な軍事力で周辺を支配したにもかかわらず、「牧野の戦い」で周にあっけなく敗れ去りました。その勝敗を分けた「漢字の力」の秘密を読み解きます。
第3話「始皇帝の野望」:春秋戦国の乱世を終わらせ現在の中国の原型を築いた秦の始皇帝。最新の研究で明らかになった、秦が各地の勢力を支配する際に巧みに夏王朝の権威を利用していた事実から、「中華(=夏)」という思想が誕生し定着していく過程を辿ります。